the有頂天ホテル　県庁の星　美しき野獣

大分前だけど、2月4日にthe有頂天ホテルを見に行って来た。
三谷幸喜のドラマも映画も一切見たことがなかったんだけど、今回は松たかこさんが出ているので。
大晦日のあるホテルが舞台の話。

感想は思ったより笑えなかったなあ。
内容を盛り込みすぎてイマイチ。
どのエピソードもさらりと流して勿体無い感じがする。
ちょっと強引に結びつけてるし…。
まあ、流れを楽しんで見れば良いんだろうけど。
佐藤浩市がかっこよかったからまあいっか！（話に関係ない）

2月26日
何故か「県庁の星」を両親と一緒に見に行くことに。
元々は母と行く予定だったけど、父もヒマになったらしいのだ。
父と一緒に映画を見るなんて何年ぶりかな？人生で二回目なのは間違いない。
父が車を運転して映画館へ。凄くラクチン！
車で映画を見に行くなんて、普段じゃありえない。（私はペーパードライバー）

映画館に着くと、ポップコーンと紅茶を買ってくれた。
お子様気分満喫(^^;;
「今日は大和（男たちの大和）を見るんじゃないのか？」
と、映画館の座席に着いてからつぶやく父。
そんな事一言も言ってないよ！
っていうか、見たい映画があるなら先に言ってくれ！！

映画終了。
母は織田裕二が好きなので満足そうだった。
父は「まあ、日本の映画だね〜」
と、よく分からない感想を述べていた。大和も日本映画だけど(笑）
私の感想は、全体的に面白かった。ケチを付けたい所もあるけど、それほどでもないし今回は辞めておこう。

3月4日
グォン・サンウ主演「美しき野獣」を見に行って来た。
今回は一人で観賞。
土曜の朝も早い回だというのに、おばちゃん達が沢山来ていた。
グォン・サンウ演じる暴れ者の刑事と、冷静な検事役のユ・ジテが強力して、弟の敵であるヤクザ組織のボスを逮捕しようという内容。
暴力シーンばかりで見ていて少し嫌になり、始まって40分で飽きたけど、何とかこらえて見続ける事2時間あまり。
ラストには唖然。
いいのかこれで？？？？？
映画が終わった後、近くの席のおばちゃんが
「グォンサンウ可愛かったワ」
とつぶやいていた。まだ韓流ブームは終わっていないらしい。

今年のナンバー2ダメ映画にランクイン。（一位はルナハイツ）